緊急速報おいでませ
前進友の会設立
四十周年記念行事
日臨心関西派の京都大会にて
【正式名称は一般社団法人日本臨床心理学会と言うが、実質は本部実権派から、発達障害と公認心理師にハンタイするのは怪しからんと、永久除名条項まで新設させられて、叩き出された関西在住の四人でヤッているものなのです。エバッチ的にはソコが気に入っています】
《場所》 関西セミナーハウス
修学院きらら山荘 京都市左京区一乗寺竹ノ内町23
《時間》
6/16金曜の午後
「前進友の会40周年記念分科会」
6/17土曜の午後
「黒川江端・主治医ー患者対談」
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「前進友の会40周年記念分科会」
6/16金曜午後
なんと、前進友の会は1976年設立なのである。10周年の記念のナニかをやったのかどうかは、わからないのだけれど、20周年30周年は無かった。だから、エバッチの知る限り、友の会が設立ナン周年と銘打ってナニカをやるのは、ここ25年間ぐらいで、初の出来事である。貴学会にとって、も、当会にとっても、ナカナカに意義深いのではなかろうか。
当会のくちゃん、え君、や君が、ナニかやりたいと初めっから乗り気である。それで、ゆうあん尼様よりそれぞれが分科会を持たないかと云うお申し出もあったのですが、病者が学会でツカレル、ツブレル、と云う強い危惧の念もなかまから出され、それなら、三人一緒で「前進友の会設立40周年記念分科会」と銘打って、それぞれが、やりたいことをやったらどうか、と云う案に、友の会内でも、まとまりそうなので、宜しくお願いしたいです。
くちゃんは、卓球の実技とカラオケの実技と心理学、友の会の歴史と自己との関りや、自分史などを表現したいと、言っています。え君は、朗読の全国大会で四位に入賞したりしていて、朗読や、紙芝居、そして友の会との関りや、滋賀の方で新たな病者のたまり場などを始めているとのことなので、報告したいこと満載だそうです。
や君は、アルバイトスタッフとして二人をサポートしながら、くちゃんとえ君の時間配分とツカレ具合を見ながら、空き時間に、若き哲学徒としてどのように友の会と関ってきたのかを発表してもらえたらと、想っています。ですので、や君はやすらぎの里スタッフとして、サポートすると云う体制を作っていきたいものです。ただし、彼は本格的な論文も書けます。「哲学の土台から精神科の診断の妥当性を考察する」と云うのが、エバッチが、見ている彼のテーマのように想います。もうすぐ、博士号を取得するはずです。その方は、翌日の個人発表にも参加すると、想います。
つまり、金曜の午後はくちゃん、え君が中心で、40周年記念分科会をやるのです。新旧を代表してこの二人が主人公なのです。愉しく何でもありの、くちゃんらしい、素晴らしいものが出来上がることでしょう。
どちらにせよ、貴学会にとっても、当会にとっても、交流を続けてきたカイが、今次の大会において、姿形として結実するとしたら、この「前進友の会設立40周年記念分科会」が、ニチリンシン関西派京都大会に置いて催された、と云う一点において結実するのではなかろうかとも、想われます。とても意義深いことではなかろうか、と想います。宜しくお願いいたします。
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「黒川・江端の
主治医ー患者対談」
江端の病名を巡って
特に発達障害を貼り付けることは妥当か可能か正当かを巡っての精神科診察室を
参加者みんなでやります
6/17土曜午後
目指すところは、「主治医ー本人」参加の下で、盛大に質問もドンドン出して貰って、えばっちの病名をみんなで決めてやろうじゃないか、と云うトコロまで目指したい。
司会は梅屋さんで、黒川さんと江端がその両脇に座る。この座り方もミソである。江端の病名、処方、診断根拠、成育歴などを、主治医が赤裸々に語るということなので、オープンではない。つまりクローズドで、前もって参加者を決めておくと云うスタイルで、全体で25名までのこじんまりとした中で赤裸々に語り合うことを目指す。最低でも、中身は三年前の「むすぶ」(14年3月号No518)を再度やってみると云う線は目指すものとしたい。したがってこの対談の資料として、その「むすぶ」の号の写しの配布も良かろうと想うのである。ロシナンテ社に了解を取って。ちなみに、その号は売れ切れに為ったようである。
日臨心関西派の今次の大会の土曜の午後としては、オープンシンポジウムが発達障害の一般論だとすれば、この対談は非常に個別的な、個別の患者に対する診察の問題として提起し、大会参加者に両方参加するのではなく、どちらか一方、つまり一般論か個別事例かを選んでもらって発達障害の理解を深めてもらう、という方向性でやりたいと想う。ここで重要なのはどちらに参加するのかを選んでもらうことが、そもそもの一つの主旨である。
また、今までの経験として医者が自らの診察室に「学会出席のため診察を休みます」という札を、何度酸っぱい想いをして見てきたことか、と想う。なので黒川ドクターが週4日の外来診察しかないのに、その貴重な一日をたかが学会のために休むなどと云うことは、医者として論外である。だから 土曜の午後ナノである。
なぜ今のタイミングか? 主治医ー患者関係の中で本当に関係性が良かったら、対談などできない。逆に疾病論障害観運動論精神医学観などで完全に対立していれば、これまた対談など出来ない。今の現在の二人の状況が主治医ー患者関係の中で緊張感を持った、参加者が聞いてよかったと思えるような対談が出来得る状況としてのゲンカイ線上に位置してると想われるからである。例の「むすぶ」が出た三年前から来年一年の間の大方四年間ほどである。その後は主治医ー患者関係が続くものの、全く信頼関係がないという事態に陥るダロウと私個人は想っている。ゲンカイであろう。ナントならば、これほど本人が嫌がっている診断名、障害名を、病名を、ありとあらゆるリクツを付け、ありとあらゆるリクツをこね回し、本人が嫌がっているにもかかわらず、押し付けてくるからである。たまらないことである。アレほど言っているにもかかわらず、「年金診断書」の書き方が二回にわたって、、、、、もうやめておこう。
精神医療の世界においては、医者が患者に対して徹底的にやり続けてきた虐待の構造そのものである。たとえて言えば、あれほど「精神分裂病」と言われることに異議を申し立ててきたにもかかわらず、本人がどれどほど嫌がろうと「精神分裂病」を押し付けてきた構造と何も変わらない。「精神分裂病」を「発達障害」という「コトバ」「文言」に置き換えただけのコトである。
今回のこの対談を受けるなら、良し、断るならその断り方次第によっては、診察室に置いて「本来なら貴君は私の主治医としては首であるが、次の主治医が見つかるわけもなく、NPOとしての理事会メンバーに貴君が入っていることがとても重要なので、首にはせずこのまま【形式的に】【政治上の】関係性を続けて行こう」と、通告して関係性を維持するだけなのである。
ただし、シンドイけれども、ヤロウと云うコトなら、黒川さんは、ナカナカに大したものだと想う。対談を逃げ回った笠陽一郎医師とのチガイを見よ。この一点において、つまり、主治医ー患者対談を受けると云うコノ一点でもって、えばっちは、主治医としての黒川医師を信頼するものである。だから、かえって、シッカリとした前もってのクローズドにして、えばっちが、黒川さんからの質問にも、会場からの如何なる質問にも、赤裸々に語り得る環境を整備して、質問があれば、子供時代のコト、家庭環境などのことも赤裸々に語り、黒川さんの診断、参加者のみなさんのご意見や心理職としての鑑別をお聞きしたいモノだと想う。
以下にえばっちの想うところの司会から黒川医師に質問してほしいことを述べる。それに黒川医師が答え、その答えた時間の範囲内で江端が感想を述べるというスタイルを強調しておきたい。つまり、黒川医師の発言の方が優先するということである。従って司会には江端がしゃべりすぎた場合、その内容ではなく時間で切ってもらうことを最大の任務としてもらいたい。参加者の質問、意見については、出来得る限り主治医ー患者としての発言その時々において自由に発言していただきたいと、想う。
土曜の午後、これが上手く行けば貴学会にとって、オープンとクローズドの両方のやり方で発達障害についての、今までにない実のある討論の場となろう。この文章を黒川医師に見せてもらうことも、何ら差支えないし、できたら、当日のレジュメにこの文章を使うのもまた、良しである。そう、コレを予稿として提出したい。
みなさんも、主治医ー患者も、
参加してヨカツタと想える
ソウいう対談を目指したい
まずは、二人ともの自己紹介として
①なぜ医者になったのですか?
②特に精神科を選んだのは何故ですか?
ここからが本論です。
③江端さんの病名はナンですか?
④躁うつ病の診断根拠を教えてください
⑤発達障害就中アスペルガー障害と診断する根拠を教えてください。
⑥江端さんの成育歴をどくくらい把握していますか?
特に育った地域環境や家庭環境、学校環境、友人関係、
祖父母ご両親については?
⑦その新たな診断は、江端さんにとって患者としてドウいう利益があるのでしょうか?
⑧躁鬱病は治療の対象ですか?
⑨発達障害は治療の対象ですか?
⑩アスペルガーの診断基準と「人格障害」の診断基準にチガイはありますか?
クスリについて
⑪江端さんの薬はドンなものですか?
⑫その処方意図はナンですか?
⑬そのクスリは躁鬱病の治療の為ですか?
⑭そのクスリは発達障害の治療の為ですか?
最後に
⑮ぶっちゃけ、芸術系とかスポーツ系とか自然食といったオルタナティブは江端さんにとって意味がありますか?
⑯どのような状態になると江端さんには入院をすすめますか?
⑰最後に言いたいことをそれぞれに
注意 クローズドの意味
25人までのこじんまりと云うダケではなく、⑤や⑥や⑪などを安心して赤裸々に本質を求めて語り合っていくためには、次のような面々は、参加をお断りしたいと、想う。この面々の前では、赤裸々に語り得ないからである。
「立岩真也教室の学生や研究者」及び
「友の会40年の歴史の中で、友の会からの年賀の御挨拶状を三度以上、
受取拒絶で突き返した方」
2016/12/25 2017/3/8
キーサン革命の鬼えばっち江端一起より